ある時、ふいっと届いた包みは、相棒からの味見便でした。
最近やたらと栗仕事だ、なんだ・・と、ここでお話したり、Twで呟いていたり、Facebookで騒いでいたのを察知した 相棒 。
この時期に、人の作った渋皮煮は食べんじゃろ?と、素敵なささやきが届き・・。
そのささやきから程なく、ひとつの包みが届きました。
曰く 『 魔女ケーキ 』 であるとのこと。
魔女……。
いや、確かにハロウィン近いけどさ……。
・・と。期待させるわけでもありませんが、別にハロウィンも何も関係ないのですけれどね。
実際は(笑)
じゃじゃーん!と。
ん?チョコケーキじゃん?とお思いかもしれませんが、いえいえ。魔女ケーキなんです。
由来を彼女のBlogから引用しますと・・。
絵本に出てくる白雪姫の継母(魔女)のように、ぐるぐるブクブクと毒リンゴを作るような工程としか言いようがなくて。
・・はい。
その名の由来は 『 作る際の作業工程 』 にある訳です(笑)
レシピもなく、もう2度と作れないであろうと言うこのおケーキ様。
悔やむべくは・・これ、超絶品!!だった訳で。
しっとりとコクのあるケーキには和栗のペーストがギュギュッと詰まっていて、ホロホロッと崩れるけれど、絶妙な繋ぎ具合で保たれています。
本当に味、状態ともに絶妙なバランス。
私、予てから彼女の焼菓子の大FANなんですよねー。
凄くいいセンスだと思ってて。人の手から作り出されるものって、どうしてもこうしても、その人柄が滲み出るんです。
彼女の焼菓子は、彼女の人柄通りの暖かい、ほっこりしたお味なのです。
(あんまり書くと怒られそうだから、この辺で我慢します・笑)
おーい・・頼むよー。これ再現してくれよー。また食べたいよー・・。
私の嘆きを跳ね返す相棒。でもきっと再現してくれるはず(と、ハードルをあげて置く)
もう一枚はアップで♪
うふふ、いたずら書きしちゃったー♪
渋皮煮も綺麗な仕上がり。ツヤツヤふっくら。
渋皮煮と魔女ケーキ、そしてグランマルシェのお土産のお裾分けも同梱。
にくいねぇ、このこの。
ありがた~く、美味しく頂きました。
ありがとう。LOVE、相棒。
そして、折り返すように此方からも栗関係とか色々送りつけるの巻。
そういえば、こちら発が久しぶりだったような気もします・・。すまん。
無事届きますように~!