肌寒くなるとあま~い物が欲しくなります。
そこでふと、あ!あれ食べたい!!と思い出し・・。
いそいそと作ってみました^^
夏が終わりかけた頃。
今年の夏も、夏っぽいことは一つもしなかったよなぁ・・と振り返っておりました。
海も行っていない。
花火もしていない。
花火大会にすら行っていない。
旅行もお出掛けもしていない。
まぁ、お盆もありますし(13連勤とか通し連勤ですし・・)
定休日だけがお休みなのでゆっくりも出来ませんから;
それはまぁ、ね。仕方ない所もありつつ。
そんな時にふと頭をよぎった訳です。
あ。バーベキューとかキャンプってどの位ご無沙汰なのだろう??
……と。
そして、そこから、あぁ、スモア食べたいなぁ・・な~んて。
ぼんやりとは思っていたのですけれど。
如何せん、夏の終わりの出来事でして。残暑の頃でして。
こんな暑い中で熱々マシュマロなんぞ食べられるか!!!
……と。
ひとりで激しく自分へツッコミ。
そしていつしか忘れてしまい、時が流れていたんです。
涼しくなってきて、ふとしたことで思い出しました。
おぉ、そうだ。スモア食べたかったんだっけ。
これこれ。
グラハムクラッカーに、熱々の焼いたマシュマロとチョコレートを挟む。
Some more!もっと頂戴!そんな意味のコレ。
でも、いざ作ろうと思っても、丁度いいサイズのグラハムクラッカーが見つからない。
ならば、作るしかない。
全部手作りはしんどいけれど、クラッカーくらいならすぐ作れるだろう。
断面ショウ。ザクザク!な、クラッカーでないといけない。
そして長方形で作りたい。と言うわけでこんな感じになりました。
笑っちゃうくらい、簡単。
『 グラハム・クラッカー 』
薄力粉(国産) : 140g
全粒粉(国産) : 60g
菜種油(サラダ油でもなんでもOK) : 60g
砂糖(上白糖で十分) : 20g弱
蜂蜜 : 20g
ベーキングパウダー : 3g弱
塩(自然塩) : ふたつまみ強
水 : 大さじ1.5位
*外国産の粉を使う場合は、水の量を大さじ2~強がよろしいかと*
ちなみに今回全粒粉は、佐渡産ゆきちからを使用してます。この粉の香りがいいんだ!!
= 作り方 =
1.ボウルに粉類をふるい入れて、他の材料も全部入れて、ゴムベラで混ぜます。
捏ねたくはないので、ヘラですくってはボウルの底にこすり付けるイメージ。
生地と生地、ボウルにこすり付けていくことで、ポロポロと生地がまとまります。
水分が行き届いて、まとまればOK。ひとまとめにしておきます。
2.オーブンは170℃で予熱開始。
出来た生地をオーブンペーパーにのせて、ラップをかけて麺棒で伸します。
大体3~4ミリ厚くらいに伸したら、ナイフやパイカッターで好きな大きさにカット。
フォークでピケ(穴を開ける)します。
3.170℃で20分、150℃で5分焼成。
冷めたら切り目に沿ってパキパキ割って完成。
さ。クラッカーも出来たのだから、早速作りましょ^^
用意するのは、クラッカーとマシュマロとチョコレート。
生憎、板チョコがなかったので、製菓用のタブレットで代用。
竹串に刺したマシュマロを火であぶります。
と、別にインドアなら直火で炙らずとも、クラッカーにマシュマロをのせて、トースターで2~3分こんがり焼いたり。
電子レンジで同様に10~15秒温めてもOKです。
そして、マシュマロが熱々のうちにチョコと一緒にもう一枚のクラッカーでパチン!とサンド。
早く食べたくて、慌てて炙ったらマシュマロ焦げているし・・。
どれだけ食べたいの、私・・・。
出来たら熱々のうちに頬張りたい。
冷蔵庫から出したてのチョコレートを使ってしまったから、上手く溶けてくれませんでした・・。
むむ。メルティングなチョコレートで食べたい・・。
まだマシュマロがあるから、もっと作ろう。もっと。Some moreですもんね♪
この写真、なかなか好きな感じに撮れてちょっとご満悦でした。
あ。さりげなく使ってましたが・・材料入れていた白いカップはコレでした。
あぁ、こんなにおうち製菓を満喫しているのは、近年では珍しい気がする。
** ランキングに参加しています **
各バナーClickで投票されます。応援ポチ頂けると嬉しいです^^
※ 当方はメールフォームからのケーキのご注文(発送等)の受付は行なっておりません。
写真も綺麗で、よだれ思わず出てしまいました。
応援しておきました。ポチッ
好みに撮れた写真だったので嬉しいです^^
応援有難うございます♪