これは、ある日届いた1本の電話から始まった、水曜どうでしょうファン達の記録である。
今回は、ある番組に纏わるケーキのお話なため、私のキャラも若干変わりますことをご了承ください(前置き)
苦手な方はスルー推奨です^^;
ある日、Shokolatの元に1本の電話が届く。その内容とは、こんな物だった。
5月某日、仲間とこちらへ旅行で来るのだが、その仲間の一人が誕生日を迎えるため、バースデーケーキをお願いしたい……と。
そして、そのケーキの内容は、言葉で伝えるのが難しいので、資料を添えて出来ればメールを送りたい、とのことで、なるほど。それでは…と、メールを受け取り、開いた瞬間に私は全てを悟ったのである。
そういうことかー!
すみません、私も藩士でございますー!!(笑
北海道発のローカル番組であり、現在は全国的に広まったあの番組……。
水曜どうでしょう
今回はこの番組をご存知の方……いや、藩士(水曜どうでしょうFANのことを指す言葉です)ならば恐らく必見となるケーキをご注文頂いたのです。
では、まずだね。
これから始めるよ、僕ぁ。
そう、これだ。
パイを焼いてやるんだよ。
大泉さん扮するシェフが、夏野菜スペシャルの回でいつまでも焼けなかったパイをだ。僕ぁ待たずに焼いてやるんだ。
今回はご要望頂いたのでチョコレートのパイだぞ~。
そしてこのパイをデコレーションしたら……。
作った本人大爆笑なケーキが出来上がったんだ。。
…と、そんな訳で出来上がったのは、大泉洋さん発の水曜どうでしょう内で名言第一位に輝いているこちらのセリフ=おい、パイ食わねぇか!な、チョコレートパイです♪
こちらにお名前等入ったメッセージのチョコプレートも添えてからお出ししました。
パイ自体の構成は、チョコレートのパートブリゼ(いわゆる練りパイ)に刻んだ自家製夏みかんピールとローストしたナッツ類を散らし、チョコレートのクレームダマンドを流して焼き上げ、シロップを軽く打ってから、チョコレートのカスタード、生クリームを絞っております。
同じくして、藩士であるホール担当の我がおとーと。
『では…失礼して。どーもー、奥さーん、知ってるでしょー?』
……と、大泉さんのセリフをもじりつつ、主役さんの前へ(笑)
サプライズ大成功!で、皆さん大いに盛り上がって頂けました♪
その後、お帰り前にお客様からお土産を頂きまして、きっと喜んでいただけるはず(ニヤリ)と仰るので…ドキドキしつつ包みを開けると……。
こ、これは対決列島、青森編の林檎対決のあれじゃないですか!!!(笑)
しかもバームクーヘンではなく、あえてのパイ。
よ~し、パイ食うぞぅ(笑)
最後の最後迄、こちらまで楽しませて頂きましてありがとうございました^^
余談ですが、主役さんは大泉さん宜しく、今回の行き先を知らされずに佐渡へと流され。
幻の鳥=ケツァール……ではなく、朱鷺をバズーカで撃つ(望遠レンズで写真を撮る)など、番組をもじりつつ企画盛り沢山で来島されたとのことでした。
なんという素晴らしい企画力!
脱帽でございました。
改めましてPちゃん、お誕生日おめでとうございます!
そして皆さん、ごちそうさまでした^^
ちょっと悪ノリしちゃいましたが、たまには…ね。そんなこんな記録でした。
さ、次もまた頑張りまーす♪
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※ 当方はメールフォームからのケーキのご注文(発送等)の受付は行なっておりません。
その節は大変お世話になりました。
メンバーの一人でございます。
パイをご馳走になりました翌日には逸見酒造さんへ伺い
しこたま試飲しましたがそちらの蔵人も藩士でした!
アメージング、佐渡(笑)
実はパイを発注しましたあの男が地元に帰ることになり
明日、送別会をするのです。
なにかどうでしょう風なメッセージカードを作ってやろうと
画像を探していたら、見覚えのあるパイが…!
思わずコメントさせて頂きました。
あの時ラテに誕生したキャラクターはその後ステッカーになり、ふじやんやおやびんにも手渡ししました。
我々はこの佐渡を機に、企画を重ねまして
・原付ラリー(神奈川➡調布飛行場)
・試験に出る日本史(東北地区)
・動物観察と見せかけて…の陶芸
など数々の企画➡DVD編集、上映会を実施してきました。
はじめての企画が佐渡で楽しかったからこそ続いたのです。
これからも素敵なケーキを作り続けてください。
いらっしゃいませ!
おおおお!あの時の藩士の方とは・・いやいや懐かしゅうございます。
佐渡をきっかけに企画を続々となぞることになったというのは、とても嬉しく思います。
けれどやっぱり、皆さんの愛あっての事だと思いますよ!
そうですか・・首謀者(失礼)が地元へ・・。
離れても藩士の結束は揺るがないことでしょう。今度はそちらの地域へ突撃ですね!(笑)
あのキャラクターのステッカー、私どもの元にも届きまして、その節は本当にありがとうございました。
今も大事にしまっております。
これからも皆様に笑顔をお届けできるよう、精進いたします。温かいお言葉をありがとうございます!
またいずれ、思い出した時にでも佐渡へお越しください。
増えてはきたけれど中々仕留められない朱鷺共々、お待ちしております!!