今日はちょっとマニアック?な記事で。
地味とも言いますが・・。ケース取り=フィルムを巻く解説をしてみます。
Oh・・地味だ~(笑)
ケーキを買うと、巻いてある…アレ。
ケーキの型崩れ防止・乾燥防止にフィルムを巻いて、紙製やプラ製のアシェット(皿)、或いはアルミ、或いはパーチ(紙)が敷いてありますよね。
そうそう、こんな風に。
当然のように、これは手作業で巻かれてるんですが、慣れないと時間が掛かるんですよね。
でも慣れるとあっという間にパパッと巻かれていきます。
この形容にすることをケース取り・・と呼んでいましたが、今回はこのケース取りについて書いてみます。
理由>あまりそんなこと(Blog記事にするとか…)する人いないだろうから(笑)
マニアックですもんね。地味ですしね。ともかく地味ですしね。
丁度12個分ケース取りをする機会が有ったので辿って見ましょうか。
※通常ホール状でショーケースに並んでおり(カットはしてありますが)、お持ち帰りの注文が入ったらケース取りをその都度行なうので、普段はあまりしていないのです。
いつもより写真やら多い上にあまり中身がないので、興味のない方はこの辺でスルー推奨です;
さて、では今回の主役さんを~。
はい、ドン。メロンショートさんです。少し厚塗りナッペですね・・。
でも、均一でよかった(ホッ)
まずは、アルミやパーチを使う場合は、真っ直ぐに伸ばした後、予めケーキの形に折り目をつけておきます。
今回は作業個数が少ないので、アルミに載せてからフィルムを巻いていきます。
最初はケーキ向こう側の背面にベタ付けしますね。
お次は、片側をこちら側に巻きつけます。これは仮巻きです。
一度巻いたフィルムを剥がします。クリームが付いているのがポイント。
これがこの後、糊になってくれます。
クリームの付いていない反対側のフィルムをこちら側へ巻きます。
最後に、クリームの付いていたフィルムを巻きなおして完成。
クリームの糊でフィルム同士がくっつきます。
通常は、このフィルムを巻いてから持ち上げてアルミ等に載せていきます。
数が多いと、今回のように巻いていては時間が掛かりますからね;;
また、今回は三角ケーキですが、基本四角でも6角でも丸でもしずくでも同じ手順で巻きます。
静止画で手順説明してみましたが、わかりにくい?どう??
・・と、言うわけで初の試み。動画も載せてみます(笑)
▲ ゆっくり巻いてみた、の巻。
▲ 少しスピードあげてみた、の巻。
2本目の動画を見て、溜息。遅っっ!(;・∀・)
アルミに乗せてから巻くと、巻きにくいのがお分かりかと思います・・はい・・。
記憶の彼方の、ケース取り集中タイムに上手く出来ず、遅くて怒られていた過去を思い出して遠い目。
特訓したい…(なにかと特訓したい体質)
と、まぁ大したこと書いていないのに、写真や動画満載で失礼しました;
ちなみに、今回は流石に作業しつつ自分では撮れないので、専属カメラマンにお願いしました。
私が撮ったのは箱詰め~アルミの写真までです。私(の、手)が写ってないのは自前写真(笑)
今気が付いたら全部自分の名前だけでコピーライト入れてました・・ごめんなさい。ペコペコ┏○))
一緒に調子に乗ってくれて(?)感謝、感謝。
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